首都直下型地震描いたドラマ『パラレル東京』放送決定!主演・小芝風花はニュースキャスター役挑戦 | RBB TODAY

首都直下型地震描いたドラマ『パラレル東京』放送決定!主演・小芝風花はニュースキャスター役挑戦

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小芝風花【写真:竹内みちまろ】
小芝風花【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 首都直下地震に襲われた東京の架空のテレビ局で働くニュースチームの戦いを描いたドラマ『パラレル東京』(NHK)の放送が決まった。

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 阪神・淡路大震災や新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震など、平成以降に合計5回もの震度7を経験した日本。ドラマの主人公・倉石美香は、入局4年目。午後10時放送の『ナイトニュース』のスポーツコーナーを担当するサブキャスターだ。2019年12月2日、東京23区を震源とするマグニチュード7.3の大地震が発生。メインキャスターが地震に巻き込まれて行方不明になったため、美香はニュースの編集長である江口繁之に自分が伝えたいと志願する。大混乱のニュースセンターで、中継に出た同僚が火災に巻き込まれ、自分の妹との連絡も途絶えてしまう。首都東京は、一体どうなってしまうのか・・・?

 主演を務めるのは小芝風花。小芝は、「世界の各地で自然災害が起こる今、『パラレル東京』のお話をいただき、感慨深い思いでいっぱいです」とコメント。「私が台本を読んだとき、『こんなことが実際に起こるのか』と恐怖で涙が出ました。台本を読んで一番頭に残ったのは、『地震が起こる前に戻れたら・・・』というセリフです。あの時もっとこう考えておけばよかった、知識さえあればなどと後悔しないよう、この作品を見て一緒に考えていただけたらなと思います」と語った。

 なお、ニュースの編集長である江口役を高橋克典が演じることも決まっている。作中では、内閣府がまとめた被害想定に最新の研究結果を加えることで、被災した東京の姿がVFXで完全映像化される。

 ドラマ『パラレル東京』(NHK)は、12月2日19時30分からスタート。以降、12月3~5日の22時から放送される。

《KT》

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