平松愛理、「部屋とYシャツと私」続編は今しか書けない「きっと5年とか経ったら……」 | RBB TODAY

平松愛理、「部屋とYシャツと私」続編は今しか書けない「きっと5年とか経ったら……」

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 シンガーソングライターの平松愛理が19日放送の『ノンストップ』(フジテレビ)にVTRで出演。「部屋とYシャツと私」の続編を制作するに至った思いなどを語った。

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 デビュー30周年を迎えるにあたって制作された大ヒット曲「部屋とYシャツと私」の続編となる「部屋とYシャツと私~あれから~」。続編を作って欲しいという話は以前からあったと平松。これまではそういった話は全て断ってきたというが、「30周年が近づいてくるちょっと手前でふと考えたんです。30年前と違ってきたこと、これからも変わらないでいて欲しいことというのが、このタイミングじゃないと、きっと5年とか経ったら書けないだろうなと思ったんです」と、曲を作るに至った思いを明かした。

 1989年にデビューし、今年で30年。デビュー当時は子宮内膜症に悩まされ、医師からは「お子さんは無理でしょう」と言われるほどだったと平松。最初の「部屋とYシャツと私」はそんな苦難の中、書き上げた曲とのことで、そこには「(結婚生活への)憧れとシャレと、こんなだったらいいな」などの思いが込められているという。

 その後も子宮の摘出や、出産&子育て、離婚など、この30年でさまざまな出来事があった平松。そういった経験があったからこそ、今では「ちょっと痛い思い出とか、いろんな人との大きな別れとか、ということもすごくいいように受け止められるようになった」と話していた。

《松尾》

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