新婚のひょっこりはん、妻は魚に例えると「イカ」…衣装作りなどの“支え”を明かす

　お笑い芸人のひょっこりはんが8日、葛西臨海水族園 (東京）にて開催された「サステナブル・シーフード・ウィーク 2019」のオープニングイベントに出演した。

　「サステナブル・シーフード・ウィーク 2019」は、水産資源の利用を持続可能なものへ転換することで、生命溢れる豊かな海を将来の世代へ引き継ぐことを呼びかけるキャンペーン。オープニングイベントには、ひょっこりはんのほか、お笑いコンビ『ココリコ』の田中直樹、『尼神インター』の誠子と渚も出演した。

　先日、SNSにて、かねてから交際していた女性「ひょっこりちゃん」との結婚を報告したひょっこりはん。発表後の生活の変化を尋ねられると、「前から一緒に住んでいたので、特に生活の変化はないです」といい、祝福の声については「めちゃくちゃ多かったです。色んな芸人さんも『おめでとう』と言って下さったり、周りの友達が言って下さったり。だから、『恋愛のことは何でも聞いてくれ』と、そんな気になるような（笑）」と幸せいっぱいに声を弾ませた。

　イベント内容にちなんで、妻を「魚に例えると？」との無茶ぶりが出る一幕もあった。ひょっこりはんは「イカ」と回答。「色んなことをやってくれるのですよ。“手がどれだけあるか”のように」と告げ、「料理とかもしてくれるし、色々と支えてくれるイカみたいな人です。透き通ったような」とにっこり。「たまに黒い墨を吐いて」と付け足し、笑いを誘った。また、自身の衣装は昔から妻が作っていたことを説明し、「『こういうピチピチなのを履いたら』とアドバイスもくれたり」などとエピソードを明かした。

　「どんな家庭を築きたいか」については、「自分ではなくて奥さんのことを僕が思って、奥さんも僕のことを思い合えるような家庭がいいです」と目を輝かせた。「新婚にからめた“ひょっこり”をお願いできたら」とさらなる無茶ぶりが飛び出したが、ひょっこりはんは、パネルの裏からひょっこりと姿を現し、「今日、7時くらいに帰ります」と、テレビカメラを通して新妻に向かってメッセージを送った。