大友花恋、“ハタチ”の誕生日を報告！10代に後悔なし！「全てやり切った」

　モデルで女優の大友花恋が9日、自身のブログを更新し、20歳の誕生日を迎えたことを報告。10代を振り返り、20代の目標についてつづった。

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　この日、大友は「20歳」と題してブログを更新。「本日、20歳を迎えました。」と“ハタチ”を迎えたことを報告した。

　2012年にテレビドラマ『結婚同窓会～SEASIDE LOVE～』（フジテレビ）で女優デビューした大友は「初めてドラマに出た中学生の頃から大人の人に囲まれて過ごす日々が多く、その時からずっとなりたかった20歳です。やっと、です」と今の心境を告白。続けて、19歳を「10代のうちにやっておきたかったことを全てやり切った年でした。セブンティーンのピン表紙、ドラマの主演、一人暮らし、車の免許。新たに始めたことはあまりなくて、今まで蓄えてきたものが、いっぱいになってぱーんと弾けたように次々とやりたいことができました」と振り返り、「学びにつぐ、学びの、10代でした。意味のある、10代でした」とつづった。

　また、誕生日前日の朝には父親から「人生ではるかに短い未成年最後の日々を堪能してください」とメールが来たと大友。父親からのメッセージを胸に刻み、19歳最後の日も仕事をしていたそうだが、その日の夜に大友はハッとしたという。「寝ようとした時に、その言葉の意味を改めて考えてゾッとしたというか、ハッとしたというか、とにかくとても驚きました。こんなに長かった20歳までの日々が、はるかに短いなんて」とコメント。さらに、「10歳までの日々は、今思うと（当時はどう思っていたのかは忘れてしまったけれど）とても楽ちんで、10歳から20歳までの日々は、とても刺激的でした。これからの年齢で分けて、大きく変わることは少ないであろう、未来は、とてもとても長いなあ。と、今更気がつき、初めて、本当に初めて、10代が終わることに寂しさを感じました」と記した。

　最後は、「20代は、成人は、何がしたい！　これがしたい！　というのは急には見つからないけれど、やれることは全てやりたいです。自分で自分の幅を狭めたくないです」と意気込みを新たにし、「今まで、与えられてもらった環境でその中の最善を尽くしてきました。それが私らしくてお気に入りのスタイルです。これをしたいとか、これをしたくないとか、そんなことはとりあえず置いておいてとりあえず、その中で1番頑張ってみたい。その先に、楽しいことややりがいや、出会いがあって、それが面白いと、感じた10代だったので。20代の成人の私も、よろしくお願いします」とファンに呼びかけた。

　同日は、3rd写真集「Karen3」の発売日。14日と19日には東京で発売記念イベントも開催される。

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