すっちー&吉田裕、北海道・下川町民と新喜劇!乳首ドリルも披露
エンタメ
その他
注目記事

「しもかわ森喜劇」は吉本興業と下川町がSDGs推進における包括連携協定のもと、「笑いで地域を盛り上げる」をコンセプトに始まったプロジェクト。セットや衣装づくりから公演までの一連の制作は、下川町民が実施。クラウドファンディングにより324万3,055円の資金を集め、この度の開催に至った。
ステージにはすっちー、吉田裕、中條健一、つちふまズ、ゴールデンルーズ、ヤンシー&マリコンヌが登場。すっちーと吉田は、持ちネタの「乳首ドリル」を披露したほか、客席に飴を撒くパフォーマンスで会場を盛り上げた。予定していた仕事を台風の影響でキャンセルし、急遽公演に参加したヤンシー&マリコンヌは、胸を「触った」「触ってない」のお馴染みのくだりを披露して観客をわかせた。
また、乳首ドリルの披露後に吉田が衣装を裏表に着てしまうという思わぬハプニングも。本人はしばらく気付いていなかったが、劇中に中條から「ちょっといいっすか、(衣装が)反対。」と指摘されると、「こっそり言ってくれたらいいでしょう。」「すみません、真っ暗な中で着替えたんで」などと返し、笑いを誘った。
下川町出身で女子スキージャンプの伊藤有希選手や、子どもからお年寄りまで多数の下川町民も出演。子どもたちはそれぞれ似顔絵やダンス、コンビ芸などを披露。皆で同じセリフを言う場面では息をぴったり合わせ、元気いっぱいに演技する様子も伺えた。
ステージに登場した町民の中には全身ヒョウ柄衣装の女性の姿も。吉田が「なんちゅー格好してんですか。完全にこれ、大阪のおばちゃんですよね?」と聞くと、「懐かしいでしょう?」と答え笑いを取った。パン屋の男性が、吉田の肩に手を置いて励ます演技中にセリフを言い直す場面もあったが、吉田が「(男性が)肩触ったときに緊張が伝わりました」とアドリブを利かせ場を和ませた。
出演した町民たちは皆プロ顔負けの演技を見せ、芸人との掛け合いによって会場は終始拍手と笑いに包まれていた。公演終了後の舞台挨拶で、すっちーは「皆さんのお芝居は完璧やった。すごい練習したんちゃうか? チームワークを感じました。」と絶賛した。
なお、吉本興業と下川町による地域創生の取組みの一環として、品川ヒロシが監督・脚本を務める下川町を舞台とした長編映画『リスタート』の製作も実施。撮影は無事クランクアップを迎え、公開は2020年を予定している。
※協力:吉本興業
《桑田あや》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
北海道下川町に新喜劇?町職員が完コピ「乳首ドリル」を披露
エンタメ -
吉本坂46、3rdシングルがクリスマスに発売決定!
エンタメ -
すっちー&吉田裕、北海道で乳首ドリル披露
エンタメ -
陣内智則、吉本の対応に「未だに納得いかない」
エンタメ -
吉本坂46、3rdシングル年内発売決定!2期生の募集もスタートへ
エンタメ -
博多大吉、吉本とモメて休業の過去!華丸、事務所トラブルは「今に始まったことじゃない」
エンタメ -
山崎夕貴アナ、吉本の大崎洋会長に大胆発言!「好きな若手なんていない」
エンタメ -
吉本興業、EXIT兼近の逮捕歴を報じた文藝春秋に法的措置検討
エンタメ -
吉本新喜劇座員 森田まりこ、6日公演で舞台復帰
エンタメ -
吉本新喜劇が海外5ヵ国で公演!詳細発表
エンタメ