上戸彩、声優・小野賢章の美声に惚れ惚れ「ウットリしちゃいました」
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アニメーション映画「眠れる森の美女」の悪役・マレフィセントをハリウッド女優・アンジェリーナ・ジョリーが演じている2014年公開の実写映画「マレフィセント」。その続編にあたる「マレフィセント2」の日本語吹替版にて、上戸は「眠れる森の美女」のヒロイン・オーロラ姫を、福田はノットグラス、フィリットル、シスルウィットからなる3人の妖精役を、小野はフィリップ王子役をそれぞれ演じている。
試写終了後、上戸は集まった観客に対して「今日どうでしたか? 楽しかったですか?」と質問。会場から大きな拍手が沸き上がると「良かったです!」と満面の笑みを浮かべつつ、「ぜひその気持ちをSNSでお願いします!」とちゃっかり拡散を呼び掛けた。
3人が声を担当するキャストがはじめて一堂に会するのは、物語の冒頭を飾るフィリップ王子からオーロラ姫にプロポーズするシーンとなる。そのシーンを取り上げて上戸は「女性はああいうプロポーズをされたいですよね」と言い、「小野さんの声に惚れ惚れと言いますか、ウットリしちゃいました」とべた褒め。これに対して小野は「いや~恐縮です」と照れながら、「上戸さんに褒められましたってツイートしたいと思います」とおどけていた。
なお、主演を務めるジョリーは今作のテーマとして、実の母娘のように深い愛情で結ばれたマレフィセントとオーロラ姫の関係を指し、「血のつながりだけが家族の証ではない」と発言している。そのことについて上戸は「アンジェリーナ・ジョリーさんが演じるからこそ、マレフィセントの奥深さをより感じることができると思います。彼女の人生そのものが出ているようで、ジーンとくるものがたくさんありましたね」と、養子と実子合わせて6人の母親としての顔を持つジョリーの名演を称賛していた。
そして、作品全体の感想として「登場人物それぞれの愛が詰め込まれていて、見ていて私は最後のエンドロールでなんだか家族に会いたくなりました」と述べた上戸。「皆さんの心の中にもそういう思いが届いていればいいなと思います。本日はありがとうございました。SNSでの拡散よろしくお願いします!」と、最後に再び呼び掛けていた。
映画「マレフィセント2」は10月18日(金)より全国ロードショー。
《こじへい》
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