出川哲朗、ラグビー日本代表の健闘に感化される「どんな危険動物が来ようが俺がピッチに立つ!」 | RBB TODAY

出川哲朗、ラグビー日本代表の健闘に感化される「どんな危険動物が来ようが俺がピッチに立つ!」

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出川哲朗【撮影:こじへい】
出川哲朗【撮影:こじへい】 全 4 枚
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 10月28日にTBS系の特別番組「動物リアルガチ図鑑」が放送される。その収録が20日に都内のスタジオにて行われ、収録の合間には、MCを務めるお笑い芸人の出川哲朗が囲み取材に応じた。

 2017年5月に「VSリアルガチ危険生物」としてスタートし、同年11月から「VSリアルガチ最強生物」として不定期放送された出川司会の動物バラエティ番組が、「動物リアルガチ図鑑」とタイトルも新たにリニューアル。今回は、動物たちへの長時間密着取材によって得られた映像をもとに、自然界を必死に生き抜く母と子の姿を紹介していく。

 収録を途中まで終えて出川は「やっぱり動物の世界はリアルガチだなっていうのを改めて思いましたね」としみじみ。特に、生まれたばかりのウミガメの子供が天敵のコンドルから逃れようとするシーンが印象に残ったらしく、「途中で胸痛くなり過ぎて……『もうホント、勘弁してくれよ!』って感じで見ていました」と振り返った。

 また今回の放送では、東京・奥多摩に生息すると言われているニホンカモシカの姿を撮影すべく、出川自らがカメラ片手に現地へ出向いている。ロケの感想を聞かれると出川は「いや、もう、辛かったしかないですね、はい。12時間くらい撮影していたので……」と答え、その流れで次に挑戦するなら何の動物を撮りたいかと尋ねられると、「次ですか? ぜひ次のロケは別の方に行ってもらいたいです(笑)」と本音をポロリ。「もう重たいんですよ! カメラも重たいからヘルニア持ちの僕としては本当につらいんですよ!」と切実に訴えていた。

 加えて、次に戦うとしたらどんな動物とやり合いたいかと問われたところ、出川は「一通りの動物は絡んじゃったので」と少し考えた後、「あと絡んでないのは……あ、カバは絡んでないですよね」と一言。「でも、カバはリアルに危ないらしいんですけど、いつか乗ってみたい気もしますね」と芸人魂をのぞかせた。

 ちなみにこの取材時は、ちょうど、ラグビーW杯・日本vs南アフリカ戦のハーフタイム中。記者からそのことについて話を切り出されると、出川は「正直、結果が気になってる」と言い、「ちなみに今どんな感じなんですか?」と逆質問する場面も。そして、前半終了時点で3-5と日本が僅差で食らいついていることを知らされると、「ええ! すげー! そんな戦いなんですか!? いや、めっちゃ気になるなぁ~!」と気が気じゃないといった様子に。

 途中経過を聞いた出川は、「すごいな日本代表! いやいや、こっちも日本代表に負けられない!」と言い、「だから、自分はロケに行きたくないなんて、あんなクソみたいなこと言いません!どんな動物が来ようが俺がやっぱりピッチに立ち続けます!」と、すっかりラグビー日本代表に感化されていた。(※なおその後、ラグビー日本代表は健闘及ばず、3-26で南アフリカ代表に敗戦)

《こじへい》

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