『グランメゾン東京』初回に大反響!「3つ星の予感」と早くも最高評価 | RBB TODAY

『グランメゾン東京』初回に大反響!「3つ星の予感」と早くも最高評価

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日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)の第1話 (c)TBS
日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)の第1話 (c)TBS 全 2 枚
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 木村拓哉主演の日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系)の第1話「手長エビのエチュベ」が25分拡大SPで20日放送され、大きな反響が寄せられている。

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 2017年1月クールの同枠『A LIFE~愛しき人~』以来2年ぶりのTBSドラマとなる木村。二つ星から陥落したフレンチシェフが、仲間と共に挫折から這い上がる姿を描く。主題歌は山下達郎書き下ろしによる『RECIPE(レシピ)』。2003年の木村主演作『GOOD LUCK!!』のエンディングテーマに『RIDE ON TIME』が起用されて以来16年ぶりの再タッグとなる。

 第1話。パリで二つ星レストラン「エスコフィユ」を持つ天才料理人・尾花夏樹(木村)。だがそこで開かれた首脳会談で、仏側の出席者の一人に出してはいけないと指定されていたナッツが、なぜか料理に混入されていた。これがもとで、尾花は店も仲間も失うことに。

 それから3年後。30年の料理人人生を懸け、三つ星レストラン「ランブロワジー」の面接を受けていた早見倫子(鈴木京香)。その最中、借金取りに追われていた尾花が突然飛び込んできて、「もう一度俺を使ってください」と、かつての修行先のシェフに懇願する。

 シェフから「お前の居場所はない」と追い出される尾花だったが、このあと前菜の実技テストに取り掛かった倫子の厨房に押し入り、オイルだけ仕上げると、彼女に「手長エビのエチュベを作れ」と指示。レシピを伝えると、「ここに俺の居場所はないみたいだ」と去っていく……。

 この後、尾花は倫子と東京で三つ星レストランを作るために奮闘。彼のもとを去っていったかつての仲間を一人ひとり口説きながら、夢を築いていく。

 SNS上では、実際の三ツ星レストラン「ランブロワジー」での史上初のロケやパリを舞台にした撮影などスケール感のある作品に「映画みたい」「贅沢だなぁ」と驚きの声が。劇中に出てくる料理も、12年連続でミシュランの三つ星を獲得しているシェフ監修のもと作られた一品とあって、「高級飯テロドラマ」「料理まじ美味そう」と、羨む意見も。

 不器用だが時折はにかみ、フランス語を自由に操り、料理の手さばきも見事、電動キックボードでパリ市内を走る木村拓哉には「さすがキムタク」「みんなが好きで求めていた良いキムタク」と、改めてその魅力を認識するユーザーも。

 ストーリーとしては「三ツ星への道」と「ナッツ混入事件の謎」という2つの軸で進みそうな展開に「このドラマは3つ星の予感」「星3つあげちゃう」と早くも最高評価をつける視聴者も多かった。

《杉山実》

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