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1996年から2011年まで『輝く!レコード大賞』(同系)の司会を務めた堺。翌
2012年から彼のバトンを継ぎ、安住アナが司会に就任した。するとその年、彼が堺のもとをわざわざ訪ねてきて、「今年から私が担当することになりました」と直接報告。しかも菓子折りを持ってきてくれたという。
安住アナの行動に「この人は本当に義理堅い人だなと思った」という堺。だが、「その次の年も、また次の年も菓子折りを持って楽屋に来てくださった」と回顧。
そして「昨年(2018年)の暮れも、忙しい中をスタッフを連れてわざわざ来てくださった」と感謝した堺。「こんなことは、僕の中で体験も経験もない」とし、「この方はなんて義理堅い。なんて礼節を重んじる方なんだろうか」と語りながら、「今年はどんなお菓子かな」と笑いを誘った。
また堺は、「僕が引き継いだ番組で、前の方(前任者)に挨拶に行くことはなかなかありえないこと」としながら、「それを毎年、7年間近く(やっている)」と、彼の人間性を称えていた。
『ぴったんこカン・カン』(同系)で彼と共演している久本雅美は、「安住くんの人柄と魅力に(惹かれて番組に)出たいという人が多い」と告白。また同局の伊東楓アナは先輩について「TBSの中で一番努力している」と告げ、「安住さんがトップでい続けるのには理由があるんだな」と、しみじみ語っていた。