岩城滉一・結城アンナ、母親の自宅介護を回顧「ため息つく時も……でもやっぱり親」 | RBB TODAY

岩城滉一・結城アンナ、母親の自宅介護を回顧「ため息つく時も……でもやっぱり親」

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  岩城滉一・結城アンナ夫妻が、26日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。
母親の自宅介護を振り返る一幕があった。

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 認知症を患ったアンナの母を引き取り、6年間自宅介護を経験したという2人。母の認知症に気づいたのは、ほんのささいな出来事から。一人暮らしをしていた京都から母国スウェーデンに帰るため、東京に一度訪ねてきた母。ところがパスポートの有効期限もすでに切れており、搭乗チケットも購入していなかったという。

 そこで夫婦が母を引き取り、同居を始めることに。だがある日、2人が帰宅すると屋根から雨が降っていたという。2階に住んでいた母が、水道の排水溝にティッシュを詰めたまま蛇口をひねったため、水が2階の床から漏水していたのだとか。

 岩城はそんな介護の日々を語りながら「大変なときはほんと……大変でしたよ」と、しみじみ。結城は、「でも結構楽しかった。楽しいこといっぱい。 毎日それで結構笑えたよね」とも。

 ある夜、結城が、暗い廊下を通ってトイレに行こうとすると、同じくトイレに向かおうとしていた岩城、そして母と3人ばったり鉢合わせ。「ボサボサの白い頭が3人いて『おお~っ!』って(驚いたこともあった)」「結構にぎやかだった」と述懐し、笑った。

 岩城にとっても義母は大切な人。周囲が結城との結婚を反対する中、「お義母さんだけが味方だった」と言い、「1日に3回は『愛してる』って言わなきゃだめだよ」とアドバイスされたこともあったという。

 岩城は続けて、「僕にとってはすごく……まあ……ため息出ちゃうときもありましたけどね。あまりにひどくて。でもやっぱり親なんだよね」と、これまでの介護生活を思い返していた。

《杉山実》

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