昨年12月にデビューし、12月に3rdシングルの発売や単独コンサートの開催を予定するなど、活躍の場を広げている吉本坂46は、現在2期生オーディションを開催中。
1次審査の合格者発表は、ハロウィーンにちなみ、応募者の芸人らが「トリック・オア・トリート!?」と呼びかけると、壇上からお菓子がばらまかれ、その袋の中に合格者の名前が書かれている形式で発表された。
投げられた菓子の袋を開けた応募者らは、「よっしゃ～！受かってる」「なんで落ちたんや……」など口々にリアクション。合格者にはブラマヨ小杉、野性爆弾ロッシー、2700ツネ、コロチキナダル、デニス松下、ビスケッティ佐竹、梶原颯らが名を連ね、応募者715名の中から301名が合格となった。
囲み取材で、小杉は「僕はアイドルの中では太っている方なので、“太カッコいい”とか、ちょっと（髪が）薄めな部分もあるので、“薄カッコいい”みたいな部分代表として、日本を笑顔にしてきたいです」と意気込み。
ツネは、「僕は詐欺の撲滅を吉本坂46で歌っていきたいです。（謹慎処分を受けた）11人中のメンバーの気持ちを背負って、しっかりと頑張ります。ここで一発、頑張らないといけないんです」と並々ならぬ決意を誓った。
一方、1億円を超える所得隠し・申告漏れが発覚したチュートリアルの徳井義実について「連絡はとっている?」と聞かれた小杉は、「メールをしたら、自分の悪いことやから反省しているといっていました。本人が反省しているので、十分に反省してもらって、次にやるべきことをやってもらって、頑張ってもらいたいです」とコメント。
ラグビー日本代表のリーチマイケル選手に扮（ふん）したRGは、「W杯は4年に一回なので、徳井さんも3年に一回のペースで納税されていたということで、ちゃんと一年に一回、納税するようにという気持ちは伝えたいですね」と話して、笑わせた。
「ツネさんも辛い思いをしましたが、報道をどう見ている?」とふられたツネは、「直営業に行っていた分が、申告漏れしていたのは、しっかり申告しました。徳井さんのことを見て、徳井さんだけじゃないなって、改めて自分も見直そうと思っています」と話した。
また、京都市のPRコメントをツイッターに投稿し、同市から報酬を受け取っていたものの、広告であると明示せず批判されている問題について、「ナダルさんも（投稿者として）名前が挙がっていますが」と聞かれたナダルは、「それ、何が問題なんですか。仕事として受けてますんで、それは受けますよ。子ども食わせなあかんねんから」と怒りをあらわに。改めて「何も悪いことしていません。言うといてください、全世界に」と強調した。
