松本まりかが山本耕史にアロマオイルでマッサージ……『抱かれたい12人の女たち』追加キャスト決定 | RBB TODAY

松本まりかが山本耕史にアロマオイルでマッサージ……『抱かれたい12人の女たち』追加キャスト決定

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「抱かれたい12人の女たち」製作委員会
「抱かれたい12人の女たち」製作委員会 全 8 枚
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 山本耕史が主演を務めるテレビドラマ『抱かれたい12人の女たち』(テレビ大阪)の第6話~第9話の女性ゲストが決定した。


 同作は山本耕史が演じるバーテンダーをゲスト女優たちが口説く即興恋愛ドラマ。第1話では高橋メアリージュンがセックスレスの女性を演じ、第2話では元乃木坂46の若月佑美が売れないアラサ―女優をセーラー服姿で熱演。第3話のMEGUMIは性転換した元男を、第4話では筧美和子が100人斬りをする女性を演じて山本を100人目に選んで誘惑し、第5話に登場した中村ゆりかは、彼氏を殺してきた女性を演じて「そばにいて欲しい」と口説きに掛かった

 毎回女性ゲストたちが考える設定と力演に山本が機転を利かせてどう返すのか目が離せない同作。今回、新たなゲストとして第6話に松本まりか、第7話に岡本玲、第8話に三浦理恵子、第9話に佐藤江梨子の出演が決定した。

 第6話で松本が演じるのは高級アロマオイルの訪問販売員。全く売れずやけ酒をして歩いていると、バーを発見したためマスターに売ろうと訪れた。マスターのきれいな肌を見て、ボディーケアの話で盛り上がる。そしておもむろにマスターを脱がせ始め、高級アロマオイルでマッサージを始めた……というストーリー。松本が言うには「ダサくて残念な女」とのことで、このキャラクター設定を選んだ理由については「素敵な女優さんはたくさん出てくるので、逆に私は抱きたいって全然思えないのに抱いて欲しいって思っている女性を選びました」とコメント。また、松本は「2人とも素で脱線してしまい、そこから想定外の展開になっていくところが、私の回での見どころだと思います。危機が面白みになるというか、誰も予想の付かないセリフがたくさん出てきます。(笑)私も心を本当に素直に動かされましたし、ちょっと良い奇跡がいくつも重なった回になったんじゃないかなと思います」と話した。

 第7話の岡本はパンクロック一筋で12年を歩んできた売れないミュージシャンを演じる。売れないため、事務所からPOPアーティストに転向しろと言われたそうで、ささくれ立った気分でバーにやってくる。収録を終えた岡本は「もう少し暴れたら良かったな、と思っています。(笑)きっと山本さんなら 好きになれると信じて飛び込んだら、結構思ったより早い段階で恋に落ちて いましたね。逆に計算違い。(笑)」と言い、「私の回では、2人の会話のセッションから生まれた山本さんの音楽、そしてその瞬間の事故的ミラクルを、是非見てもらいたいですね」と話した。

 第8話に往生する三浦は息子が巣立ったのをきっかけに、20年間の夫婦生活に終止符を打ち、離婚届を提出しに行くもこの期に及んで悩んだ末、深夜になりこのバーに訪れる女性を演じる。三浦は「このお仕事を始めて30年、今日が一番緊張しました。(笑)」と明かし、「ドラマを通じて、まだまだ大人もたくさん恋をしていきましょうよって伝えたいです。本当にこのドラマのようにどんどん進展して大人の関係になっていくのはいけないことですけど、恋をするのは自由。心の中でたくさん恋をした方がキレイになれるし、こういう気持ちってあったよねって思いながら見てもらえたら」と即興演技に込めた思いを語っている。

 第9話の佐藤はマスターに一目惚れし、ストーカーになった女性を演じる。同作への出演に佐藤は「『今日私を抱いてくれませんか?』っていう最後のセリフを言う前に、恋心も千年の恋もドン引きするような台詞を言ってみたかったので、それが叶えられてとても幸せでした。ちょっとや、そっと好きになったんじゃない、深いんですって。とても純粋で怖いけど、悪意でやっているのではない、ただとてもこじらせているっていう役です。暖かい目でご覧頂けたら幸いです」とコメントを寄せた。

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《松尾》

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