エルサ役メンゼル「少しほろ苦い気持ちも」……待望の新作『アナと雪の女王2』ワールドプレミアが開催 | RBB TODAY

エルサ役メンゼル「少しほろ苦い気持ちも」……待望の新作『アナと雪の女王2』ワールドプレミアが開催

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 日本時間11月8日、アメリカ・ロサンゼルスにて、『アナと雪の女王』最新作、『アナと雪の女王2』ワールドプレミアが開催。

 各国のメディアが集合したエル・キャピタンシアター前。エルサ役イディナ・メンゼル、アナ役クリステン・ベルに加え、オラフ役ジョシュ・ギャッド、クリストフ役ジョナサン・グロフらがレッドカーペットに登場。「アナ雪」キャラクタの仮装をしたファンも多数集まりイベントが熱気に包まれるなか、本作が初公開された。

 雪をイメージさせるホワイトのドレスに身を包んだイディナは「多くスタッフの方たちとともに、とても美しい物語を紡ぐことができたと思うわ」とほほえみ、「でも、少しほろ苦い気持ちもあるわね。世界中の皆さんに届ける準備はできているけど、自分たちが愛情をそそいできた子供を送り出すような気持ちなの」と付け加えた。

 メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」など、歌曲は前作に続きロペス夫妻が担当。「ロペス夫妻は、演じる私たちの声に合わせて曲を作ってくれたの。だから、どの曲も本当に素晴らしいものばかりよ。きっとたくさんの人々の心に響くと思うわ」とイディナ。

 ボルドーの大胆なドレスで登場したクリステンはファンからの撮影リクエストにも笑顔で応じ、「会場の盛り上がりがとても素晴らしいわね!この日を迎えられたことにワクワクしているわ。前作のように、この作品にも魅力的な楽曲がたくさんあるの!この映画をみてくれた人々が、前作と同じようにこの作品や音楽を愛してくれるかどうか、そこにとてもドキドキしてるわ」と語った。

 監督の1人クリス・バックは「なぜエルサはあの“力”を持つようになったのか、その答えを一生懸命だそうという想いで、この作品を作り上げたよ」、プロデューサーのピーター・デル・ヴェッコも「監督の2人は、今回、とても奥深い作品を作り上げてくれた。この物語は、想像もできないような、冒険へと連れ出してくれているんだ」と語り、今作の壮大な物語を印象付けた。

 映画『アナと雪の女王2』は11月22日全国公開。

《中村》

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