現在放送中日曜劇場『グランメゾン東京』で、玉森は平古祥平役、冨永はリンダ・真知子・リシャール役として出演中。今回のイベントは、モナコ・パリ・ロンドンそして東京にて、アラン・デュカスの名を冠するレストランのシェフ5人による饗宴。フランス料理がテーマの日本ドラマ”という事で、異例の招待に至った。世界の美食を堪能した玉森は、「このような会に参加する経験が全く無かったので、少し緊張しましたが(笑)、本当に全ての料理が素晴らしく、感動しました」とコメント。「ミシュランの星を持つシェフの皆様が手掛ける料理は、こんなにも違うものなのかと圧倒されましたし、役の感覚を通しながら食べて楽しむことができました。欲を言うと、厨房を覗いてみたかったです(笑)」と役柄を交えて語った。
冨永は、「本当に美味しかったです。フレンチと日本酒というコラボレーションの試みもすごく面白かったと思います。普通はワインのところを、日本酒とペアリングしていて、あまりにも合うのでつい飲み過ぎてしまいました(笑)」と楽しんだ様子。「『グランメゾン東京』という作品に参加しているからこそ、「ソースをこんな風にかけるんだ」と思ったり、食べ方も香りを味わってからいだたいたりと、今までの自分では無かった楽しみ方をしていた気がします。リンダという役に、この体験を良い形でフィードバックしながら、この後の撮影にも臨んでいきたいと思います」と今後の演技に意気込んだ。