この日は、姉で女優の高橋メアリージュン、さらにはバラエティー番組の共演をきっかけに仲良くなったというモノマネ芸人のりんごちゃんと登場。それぞれデビューのきっかけを語った。
姉のメアリージュンは、2003年に「横浜・湘南オーディション2003」でグランプリを獲得。だがその裏話として、横浜までの新幹線代が払えず諦めようとしていたところ、「どんな奇跡が起こるか分からない」と、父親に車で行くことを持ち掛けられ、ユウら家族全員で故郷の滋賀から車で横浜に向かったエピソードを話した。
一方、妹のユウはさかのぼること1年前の2002年、avex主催の歌手オーディション「avex audition 2002」に参加し、15人の最終合格者に選ばれたという。これは姉が受けたかったオーディションだったが、そのタイミングでアメリカに留学が決まってしまったという。そこでユウは、「私、代わりに受けるわみたいな感じで受けた」と回顧。
すると見事「事務所(avex)のレッスン生契約になった」そう。中学1年から3年まで歌手デビューを目指して頑張っていたが、ある日、「スタッフの人に『ユウは歌でここまで残ってるんじゃないよ。顔で残ってんねん』って言われてめっちゃショックやった」と述懐。
だが逆に「顔と身長があるからまずモデルからやれば?」とアドバイスされたことで高校1年生からモデル活動をスタートさせたという。この話に、りんごちゃんは「じゃあ一番最初の夢は歌手だったんだ」と驚き。するとメアリージュンは「(姉妹)2人ともそう。歌うの大好きで」と返答。りんごちゃんは「そうなんだ!」とさらに驚いていた。