神田沙也加、「アナ雪2」監督の言葉に涙「人生の宝物をいただいた」 | RBB TODAY

神田沙也加、「アナ雪2」監督の言葉に涙「人生の宝物をいただいた」

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神田沙也加【撮影:こじへい】
神田沙也加【撮影:こじへい】 全 13 枚
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 女優の神田沙也加が21日、都内で行われたディズニー映画「アナと雪の女王2」のスペシャルイベントに登壇した。

 2014年に日本で公開され社会現象になった「アナと雪の女王」の続編にあたる本作。前作に引き続き、主人公・アナ役の日本語吹き替えを務める神田は、メガホンをとったクリス・バック&ジェニファー・リーの両監督、プロデューサーのピーター・デル・ヴェッコ、音楽を手掛けたロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペスと共にステージに上がった。

 制作陣が最初の挨拶を終え、マイクを渡された神田は「今日の場は緊張というよりもすごく光栄な気持ち、それから感謝の気持ち、興奮する気持ちで来たんですけども、皆様方の言葉を聞いたら胸がいっぱいになってきてしまって……」と早速、感極まっている様子。

 リー監督から「6年前に神田さんにお会いし、その時に、歌声を聴いて本当に感動しました」と称賛され、「この『アナ雪2』でも戻ってきてくださって、同じ愛と優雅さ、美しさをもってアナを再び演じてくださったことは、私たちにとって本当に大きな意味を持っています。ありがとうございます」と感謝を伝えられると、「ありがとう……リー監督とお話ししていると涙が出てきちゃうんですけど……本当にありがとうございます」と思わず目頭を抑える場面も。

 「いつもこうやって(リー監督の)目を見てお話しさせていただくと涙が浮かんできちゃうんですけども、それくらい私にとって人生の宝物をいただいたような気持ちでいます」としみじみと語った。

 そして、「アナと雪の女王」を「人生の分岐点となった作品」と表現した神田。「この『2』までの間もたくさんの方に『観たよ』と言っていただき、老若男女問わず愛していただいているのを感じました」と説明したうえで、「そういう時にアナでいられたことを誇りに思いましたし、幸せに思っていました。これからもずっと一緒に歩んでいけたら良いなと思いますし、もう一人の自分が出来た感覚ですね。すべてが変わりました」と、“アナ雪”への惜しみない感謝を口にした。

 映画『アナと雪の女王2』は11月22日(金)に全国公開。

《こじへい》

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