彼女が、今一番やりたいこととして挙げたのが、「美味しい昆虫食が食べたい」というもの。長澤はその理由として、「今後のことを考えると食べ物もなくなるかもしれない」と切り出し、「食べる物が、肉から虫にスイッチしていく」と推論。
そこでスタジオに登場したのが、昆虫料理研究家として知られる篠原祐太さん。彼が独自に作り上げたのが、その名もコオロギラーメン。1杯に約100匹のコオロギを使用し、出汁だけではなく、醤油スープもコオロギを発酵して作ったという。また脂もコオロギから取り、麺にもコオロギの粉末を練りこんだ。
みちょぱなど共演者が悲鳴を上げる中、長澤は「コオロギはタンパク質が豊富なんです」と解説。さらに「いただきます」と手を合わせると、躊躇なく食べ始めた。スープを一飲みすると、「美味しい!」と一言。「臭みも何もないし香ばしい」「脂もちゃんとこってりしている」と絶賛。
さらに麺をすすった長澤は「モチモチしててやっぱり香ばしい。すっごく美味しい」と、これまた称賛。トッピングとして上に載っているコオロギの素揚げも、間近で見つめながら「顔が品が良い」と一口で食べ、「美味しい!」と語っていた。平成ノブシコブシ吉村崇は「すごいね」、みちょぱも「いけるの?」と、長澤に驚き。
最後に篠原さんから、来春をめどに、昆虫を扱ったレストランをオープンする
と告げられると、長澤は「絶対行きます」と約束していた。