ナイナイ岡村、映画舞台挨拶で沢尻エリカ容疑者イジリ「無事撮り直すこともなく…」

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2019.11.22（金）14:04

　ナインティナイン・岡村隆史が22日、丸の内ピカデリーにて開催された映画『決算！忠臣蔵』初日舞台挨拶に出席した。

　東京大学教授・山本博文氏による『「忠臣蔵」の決算書』（新潮新書刊）を映画化した本作。大石内蔵助が実際に残した決算書をもとに、金の面から討ち入り計画を描く。大石内蔵助は堤真一、彼を支えるそろばん侍・矢頭長助を岡村が演じる。初日舞台挨拶は、堤や岡村のほか、濱田岳、関ジャニ∞・横山裕、石原さとみ、A.B.C-Z・橋本良亮、寺脇康文、中村義洋監督が出席した。

　冒頭の挨拶の際、岡村は「1月に撮影しまして、無事撮り直すこともなく、公開を迎えたことを嬉しく思っております」とコメント。来年放送予定のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で共演していた沢尻エリカ容疑者に関するニュースをイジり、会場を笑いに包んだ。

　また、タイトルにかけて「今年中に決算しておきたいこと」という質問に対しては「契約問題ですね」と一言。岡村が所属する吉本興業の契約問題に触れ「専属契約なのか、エージェント契約なのか、先日チーフマネージャーからペンを渡されましたが、保留にしました！」と回顧しつつ「どれくらい（極楽とんぼの）加藤浩次が得したのか損したのか……」とリアルな話題を持ち出して会場の笑いを誘った。続けて舞台挨拶に吉本興業の副社長・藤原寛氏もお祝いでかけつけたことを明かしつつ、「手ブラで来てはりましたけど」と暴露。司会から「攻めますね～」とツッコまれると、「若干（新聞の見出しを）狙っています」と宣言していた。

　堤と岡村がW主演を務める映画『決算！忠臣蔵』は、全国公開中。

《浜瀬将樹》