高岡早紀、怪演で話題の『リカ』クランクアップに「想像以上に楽しかった」 | RBB TODAY

高岡早紀、怪演で話題の『リカ』クランクアップに「想像以上に楽しかった」

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高岡早紀、怪演で話題の『リカ』クランクアップに「想像以上に楽しかった」
高岡早紀、怪演で話題の『リカ』クランクアップに「想像以上に楽しかった」 全 5 枚
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 現在放送中のドラマ『リカ』(東海テレビ・フジテレビ)。本日11月23日23時40分からは第7話が放送されるが、OAを前にクランクアップを迎えた高岡早紀、大谷亮平、夏菜からコメントが到着している。


 最終話まで、残すところあと2回。前週放送の第6話では、リカ(高岡早紀)がストーキングを再開。改めてその恐ろしさを再認識させられた上、ついに犠牲者も生まれてしまった。

 高岡はクランクアップを迎えた感想について、「想像以上に楽しかったというのが一番の感想です」とコメント。「こういう特異な内容でしたので最初は現場が変な雰囲気になってしまうかもと想像していましたが、全然そのようなこともなく、逆に大変楽しい現場のなか、そのメリハリが本編にいい化学反応を起こしたのではと思っています」と語った。

印象に残っているシーンについては、「第1話のナースステーションで私が、『雨宮リカ、28歳です』と言った時のまわりの雰囲気と皆さんのリアクションが面白かったです」と回顧。最終話に向けては「リカの狂気がさらにエスカレートしていきます。もしかしたらこれが本来のリカの姿かもしれません。純粋な彼女だからこその気持ちの変化を、最後まで楽しんでご覧になっていただけると嬉しいです」と見どころを語った。

 大谷は同ドラマの撮影について「本当にやりがいのあるドラマでした。撮影が終わった充実感はとてもありますし、苦しい部分もありましたが、楽しかったです。本間という役柄を楽しめた作品でした」と充実感があった様子。印象に残ったシーンについては「これまでいろんな方に助けてもらいながらリカを回避していたのに、そのリカがついに家に乗りこんで来た...という場面です。本間として自分の気持ちをぶつけたシーンでもありましたし、いろんな事件が起こった濃い時間でした」と語った。

 夏菜は、印象に残ったシーンについて「携帯で情報を流すシーンや、リカと電話でのやりとりのシーンなど全体を通してひとり芝居が多かったような気がします。演技としては新鮮でしたし、やはりひとりのお芝居は難しいとも思いました」とコメント。第2部では自身演じる千秋の存在が色濃くなったが、「今後、千秋はどのような活躍をするのかと想像してくださっている方もいらっしゃるようですが、今のところ、まさかのリカ側にいます(苦笑)いい意味で、よりドラマをかき乱していけた存在だったのかなとも思いますので、楽しんでいただけると嬉しいです」とコメントを寄せた。

 ドラマ『リカ』第7話は、11月23日23時40分から放送。

《KT》

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