オリジナルマジックを創り出す事で世界一となり、イリュージョニストとして世界から注目を浴びたHARA。2009年、次世代のスターマジシャンを発掘するため米ラスベガスで行われた世界ジュニア大会「World Magic Seminar Teens Contest」で、日本人初のグランプリを獲得。一躍時の人になった。
HARAは16歳の時、8分くらいの作品を持って東京のコンテストに出場したあと、ここからはアメリカの大会に出て優勝しようと決心。彼のマジックの特徴は、自分で考え創り出すオリジナルマジックであること。その特徴の一つが、デジタルを駆使したオリジナルマジックに「和」を取り入れたイリュージョンだ。番組では、世界中から選ばれた、ひと握りのマジシャンしか出演できないHollywoodにあるマジックの殿堂『マジックキャッスル』で、新作マジックを披露するまでに密着する。