この日、夫の松岡諒さんと「新婚さん」として登場した知里さん。大阪在住の2人は3年前、北新地で開かれた、いわゆる「街コン」で知り合ったという。知里さんは「街コン」に行った理由について「その時はめちゃくちゃ彼氏が欲しかった」と正直に吐露。「(男性)10人の中でいっちゃん、(諒さんが)ましやと思った」とも述べ、笑いを誘った。
知里さんは交際時、「確かめたいこと」として「私の妹がアイドルをやってて」と切り出し、「乃木坂46の松村沙友理っていう」と告げたものの、桂文枝は「奥さん悪いけど、僕らには誰が誰や分かれへん」と嘆いた。
ただ知里さんとしては、これまでもアイドル好きの彼氏と付き合うと、自分ではなく妹に興味が移ってしまったことがあったという。そこで諒さんに何気なくカラオケで乃木坂のヒット曲「おいでシャンプー」を流し、PVに映る妹を指さして「「これ妹やで」と告白。だが一度は「すごい!」と驚いたものの、そこまでの関心は示さなかったため安心したと語った。
またある時、妹の沙友里と3人でお好み焼き店へ来店。すると松村姉妹は大食いだったらしく、「お好み焼き2枚、焼きそば、豚平焼きとステーキ、丼鉢でご飯」を2人だけで食べたことに諒さんはびっくりしたと振り返った。ちなみに食事代は妹が払ったと告げると、文枝は「あんたも出しぃや!」とダメ出し。
また結婚式では、妹を筆頭に、諒さんとその親族でDA PUMPの『U.S.A.』を踊ってくれたそう。その際、妹の松村沙友理は「ISSAの振り付けはちょっと難しいから私が考えたるわ」と簡単なダンスを考えてくれたと諒さんは明かしていた。
ただ姉の知里さんはなかなかの音痴だけそうで、『U.S.A.』の一節をその場で歌うと、文枝も「OK!奥さん、ほんまに下手や」と太鼓判を押していた。
ちなみに「妹がCD出したら買うたったりしてんの?」と聞かれると、知里さんは「まだ1回も買ったことはないです」ときっぱり。妹からもらってばっかりと笑っていた。