今田美桜、『半沢直樹』SPドラマでヒロインに!「勇気づけられる作品」「倍返しできたら」
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

こうコメントを寄せているのは今田美桜だ。2020年4月放送の日曜劇場『半沢直樹』に先駆けてオンエアされるスペシャルドラマ『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』でヒロインに抜擢された。
前作で、半沢直樹は、頭取からまさかの子会社への出向を命じられてしまった。スペシャルドラマは、半沢がその子会社「東京セントラル証券」に赴任した後に起きるある事件を中心に展開される。「東京セントラル証券」が創業以来使用してきた証券トレーディングシステムをリニューアルするため、 コンペに参加した企業の1つである、新興IT企業「スパイラル」。そこに所属するのが、主演・吉沢亮演じる“敏腕プログラマー”の高坂圭だ。プロジェクトを勝ち取れば数億の売り上げに繋がる、「スパイラル」にとっては社運を賭けた一大プロジェクトが進行する中で、人知れずある陰謀が動いていた。
今田が演じる浜村瞳は、「東京セントラル証券」の情報システム部に所属。プログラミングは専門ではないが、 研修として情報システム部に配属されている。そんな中、「東京セントラル証券」が創業以来使用してきた証券トレーディングシステムをリニューアルするという一大プロジェクトに、担当者の一人として携わることになる。上司である半沢に憧れており、高坂とはコンペを機に関わって次第に惹かれ合う・・・? という役どころだ。
今田は、自身が演じる浜村瞳について「私が演じる瞳ちゃんは、すごくポジティブで、女の子らしいけど格好よく、前向きな頑張り屋さんです。職場では「働き方改革」が行われていて、新入社員だから早く家に帰されてしまい、残業などがまだできない。だから、大事なお仕事を任せられることがまだ少なくて、やる気はあるけど、早く家に帰らないといけない。そんな葛藤も持っている人物です。台本を読んで、全然私には似てないなと思いながらも、瞳ちゃんのポジティブなキャラクターに元気をもらっています(笑)。丁度私と同じくらいの年齢なので、私の友達や今の新入社員の方々は、瞳ちゃんのように葛藤を抱えながら社会で頑張っているのだなと思いましたし、そんな葛藤も私なりに演じていけたらと思っています」としている。そして「当時『半沢直樹』を観ていた方々も勿論ですし、これから就職する方や同年代の方も勇気づけられる作品だと思います。私自身、2020年最初の出演となるこの作品で、一緒に成長して良いスタートを切り、醍醐味でもある「倍返し」をできたらと思います。是非楽しみにしてください」とアピールしている。
『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』は1月3日(金)深夜23:15放送予定。
《RBB TODAY》
この記事の写真
/