明石家さんまが、父の藤岡について「お父さんはこの番組で よく頑張っていただいて。ありがとうございます」と感謝しながら、真威人に「役者さんでいらっしゃるんですか?」と敬語で質問。すると「まだ始めてはないですね」との回答が。
これに対しさんまが「えっ、君、何?」と聞くと、彼は「役者じゃないです。高校生です」と返事。その割には堂々とした佇まいに、さんまは「すごいな、普通の高校生でよう座ってられるな」と感心しながらも、「(ここまで来るのに)何年かかったと思ってんねん」と簡単に人気番組に出演している真威人と自分の差を嘆き、笑いを誘った。
だがまだトークには慣れていなかったようで、中盤、男性陣が「女性が髪の毛を切っても『切ったでしょ?』と言えない」という流れになっていた際、さんまが「君は言えるのか?」と質問。
すると真威人は慌てて「い、い…言えません」と口ごもると、さんまから「(空気に)合わしに行こうとしてるやろ。そんな技術は、まだまだ15歳では無理だから」と見抜かれる場面も。
この日は2世タレントSP。出演者は、両親が多忙を極めていた頃の話をしていた。そこで、さんまも、真威人に「お父さんも仕事ばっかりやろ?」と尋ねると、「そうですね………」といったきり無言。これにはさんまも「ちょっと待て!ベテランの解説員かお前は」と苦笑い。
この発言で最後は「踊るヒット賞」を獲得していたが、そんな彼にはSNSで早速、反響が。「めっちゃイケメン」「可愛くてすごく優しそう」「かわいいがすぎる」と見た目の可愛らしさに対するコメントや、「大物になるフラグ」「なんか万人受けして人気でそう」と、その雰囲気に将来を期待する声も。
また、父は初代仮面ライダーを演じているが、「令和ライダーやらないのかな? 親子でライダーやったら話題になると思う」「藤岡弘の息子で次の仮面ライダーやったら最高じゃない!? 」と、親子で同じ役を見てみたいというラブコールも寄せられていた。