かおりは細木数子の妹の長女として誕生。のちに数子の養女となり、後継者として活動している。母について「ああ見えて小心者」と語り、MRI検査の際、ドーム型の機械に入ることが分かると「娘を呼んでちょうだい」と呼びつけ、そばにいさせられたことがあると語った。
さらに、かおりは、母の浮世離れしたエピソードを披露。スーパーで総菜の量り売りコーナーを見た時、パックなどに入っていない総菜を「試食だと思っちゃって食べちゃった」という。それは、かおりが目を離した隙に起きた出来事だったというが、これには明石家さんまも「商品を勝手に食べてはったん?」と驚き。
さらに母は、同じ総菜コーナーで販売されている加熱調理済みの焼き鳥も食べてしまったそうで、食べながら「あんたこれ、美味しいんじゃない?」と薦めてきたという。かおりは「食べたの!? 会計してないから」と注意したそうだが、さんまは「社会不適合者やろな……迷惑な人ですね」と苦笑いするしかなかった。