今ではオリジナルメニューを解説したレシピ本の出版など料理上手として知られる小倉。この日、自身が作った朝食やデザートの写真を公開すると、そのレベルの高さに島崎和歌子が思わず「これ本当に作ったの?」と声をあげた。
そんな小倉だが「昔は(料理を)全然できなかった」そう。だが以前、極楽とんぼ・加藤浩次とラジオ番組で共演していた時、彼から「カレーライスを作ってきて」とリクエストされたという。
これに対し「カレー(ライス)といっても(スタジオに)鍋や炊飯器を持っていけないしどうしよう」と悩んだが、機転を利かせてドライカレーピラフを作り、それをおにぎりにして現場に持って行ったそう。
小倉は、加藤が食べたときのリアクションを語り、「まず一口食べた加藤さんが『何これ、クソまずい』と言って……」と回顧。「(その酷評に)落ち込んだんですけど、それでお料理教室に入った」と述べ、「加藤さんのお陰でお料理も好きに(なった)」と振り返っていた。