MEGUMIの長男・降谷凪、岩井監督最新作で俳優デビュー!「面白い表現が出来る役者になりたい」と意気込み | RBB TODAY

MEGUMIの長男・降谷凪、岩井監督最新作で俳優デビュー!「面白い表現が出来る役者になりたい」と意気込み

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(c)2020「ラストレター」製作委員会
(c)2020「ラストレター」製作委員会 全 2 枚
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 ミュージシャン・降谷建志とMEGUMIの長男・降谷凪が、岩井俊二監督作『ラストレター』で俳優デビューを飾っていることが分かった。


 『ラストレター』は、岩井監督が初めて自身の出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いたオリジナルストーリー。名作『Love Letter』を感じさせる世界観でありながら、全く新しいエンタテインメント作品に仕上がっている。

 主人公・岸辺野裕里を演じるのは、松たか子。裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美という“母娘”を広瀬すずが一人二役で演じる。ほか、福山雅治、神木隆之介、森七菜らの出演も決まっている。

 そんな同作で、降谷凪は松演じる裕里と庵野秀明演じる・宗次郎の息子・岸辺野瑛斗役に決定。今作が俳優デビューとなる。決定に際しては、撮影前、瑛斗役のオーディションを行ったものの、なかなか岩井監督のイメージに合う「瑛斗」が見つからなかったそう。何度かオーディションを行った結果、約200名の中から降谷凪が選ばれたという。

 降谷は同作出演について「映画の撮影現場に行くのは初めてだったから緊張したけど、スタッフの皆さんに優しくしてもらったので楽しかったです」と初々しいコメント。「『ラストレター』で経験したことや気持ちを大切に、面白い表現が出来る役者になりたいです」と今後の意気込みも語っている。

 映画『ラストレター』は、2020年1月17日公開。

《KT》

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