同ドラマは、桜沢鈴による同名4コマ漫画が原作。2018年7月クールに火曜ドラマ枠で放送された。今回のSP版は、連続ドラマで放送された物語の1年後がオリジナルストーリーで描かれる。撮影は11月初旬より、綾瀬はるか演じる義母・宮本亜希子の新たな勤務先である大阪からスタート。その後、お馴染みの「ベーカリー麦田」がある商店街などでもロケが行われた。
撮影のラストとなったのは、義母・亜希子と上白石萌歌演じる娘・みゆきの2人のシーン。オールアップのカットがかかり、花束を受け取った綾瀬は、「すごくこのドラマが大好きだったので、同じキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒にまたこの宮本亜希子を演じることができて本当に幸せでした」とコメント。上白石は「今回は親と子がテーマなので、子どもが素直に笑ったり、泣いたりできる素晴らしさや、それを支えるお母さんの偉大さを感じました」と話した。
最後に綾瀬は「みなさんハードで大変な撮影だったと思いますが、お正月に、新年早々ハッピーなドラマで、2020年も良い年になりますように!そしてみなさま、良いお年をお迎えください」と挨拶した。