ナインティナイン矢部浩之から「1年のうち半年喋らない女」と紹介され、スタジオに呼び込まれたソニン。公演中は「声帯をかなり使う」としながら、「喋らないのが一番の治療法。本番以外は一切喋らない」と告白。ただし「今は稽古や本番も入ってないため(喋っても)大丈夫」と説明した。
ここで公演中の生活に密着した映像が流れた。番組スタッフと待ち合わせするも一切喋らず、ジェスチャーと筆談ボードだけで回答するソニン。この後マッサージ店へ行くも、そこはオートロック。店員からモニター越しに「ご予約の方のお名前をお願いします」と求められると、またもや筆談ボードを取り出し、「ソニン」と書いてモニターカメラに向けた。
さらには施術するマッサージ師には、口の動きやジェスチャーでコミュニケーション。またタクシーに乗った際も、行き先を携帯のメモ機能で指示。飲食店で食べたい物を注文するときも、メニューを指差して伝えていた。
こうした度を超えた喉ケアVTRについてソニンは「撮影だからと言って全然盛ってない」と、普段通りの生活であると言及。また休演日ごとに病院に行き、声帯の写真を撮影。その画像を携帯のフォルダに保存し、声帯がどうなっているのかその都度、比較・確認しながら公演に臨んでいると語った。
そんなソニンについて、共演経験があるミュージカル俳優・井上芳雄からコメントVTRが到着。彼は、「ソニンの楽屋で耳鼻科を開いているかというぐらい、ケアのための特殊機器が完備されている」と暴露。
また同じく共演歴が多い小池徹平も、彼女の楽屋を挨拶した際「ミストサウナかな?っていうぐらい霧がかかっていた」と回顧。霧をかき分けて、彼女を見つけ出したと語り、「異常な加湿女ですね」と語っていた。