廣瀬俊朗、ラグビーW杯「外国の国歌」斉唱の仕掛け人だった | RBB TODAY

廣瀬俊朗、ラグビーW杯「外国の国歌」斉唱の仕掛け人だった

エンタメ その他
(c)Getty Images
(c)Getty Images 全 2 枚
拡大写真
 ラグビー元日本代表キャプテン・廣瀬俊朗が、14日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。ラグビーW杯日本大会で行われた、あるプロジェクトについて語った。


 それが、日本の観客が外国の国歌を斉唱するというもの。この取り組みは世界中で絶賛され感動を呼んだが、この運動の発案者こそ廣瀬だったという。彼はこれについて「南アフリカ共和国」対「ニュージーランド」を例に挙げ、「日本人が南アフリカも歌ってニュージーランドも歌ったら両国の選手とファンはうれしいじゃないですか」と述べ、「おもてなしになるんじゃないかというのが僕のアイデアだった」と明かした。

 阿川佐和子が「どこで思いついたんですか?」と聞くと、「ほんとパッと朝起きたときです。起きて『あっこれや』と思った」と、一瞬のひらめきだったと告白。

 そこで廣瀬はユーチューブ上に「スクラム・ユニゾン」という動画チャンネルを制作。外国の国歌がカラオケ画面のようになっており、歌詞が片仮名で流れ、歌の意味も添えられているという。また画面の上方には例えば「ウルグアイの国歌は60分あって11番まである」といったトリビアも書かれていると話していた。

《杉山実》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース