清田は、松本穂香、森七菜らを輩出した『Negative pop』のモデルを務める17歳の新人女優。同ドラマでは、聖火リレーの最終走者・坂井義則にトーチを引き継ぐ当時中学三年生の鈴木久美江役に決定した。大河ドラマ初出演が重要な役どころとなることについて、清田は「ごくありふれた反応ですが、まずとても驚きました。結果が、"もう出たのか?!"というくらい早かったからかもしれません。その後すぐに、ものすごく大きな嬉しさがやってきました。選んでいただいたからには、自分で自分に圧をかけて頑張ろう、と思いました」とコメント。
演じてみての感想については「本当に、幸せなひと時でした。周りからの声援や、視界に入ってくる景色など、ああこれは忘れられないなと。鈴木久美江さんも、一番印象に残っている出来事だと言っていた、とお聞きしていたので、そこは共鳴できたかも、と嬉しくなりました。オリンピックという世界的な大イベントは、様々な出来事を乗り越えて、今日まで続いているんだと感じます。きっと観る人の心を打つものになっているだろうなと思うので、是非ご覧いただきたいです」と語っている。