TBSのアナウンサーとして5年間活躍した後、現在は退社しフリーで活動を続ける田中。局アナ時代から「ぶりっ子」と言われていたことについて田中は「中学、高校が女子校だったからぶりっ子かどうかはわからなかった」と以前は自覚がなかったことを明かし、「大学生になって多分そういうところもあるんだろうなって、持ち合わせている要素だと思う」とぶりっ子を自覚するようになったのが男女共学の大学に通い始めてからだったと語った。
ぶりっ子アナウンサーとして有名になったことについては「それで知っていただけるんだったらいいのかなって」と言い、「でもその代わりアナウンスメントはしっかりやりました。ニュースを手を抜かずにやるっていうのが大前提としてぶりっ子を楽しんでやってました」とぶりっ子キャラを楽しむと同時に、“アナウンサー”であることを日々意識していたことを明かした。
また、MCの上田から「ぶりっ子って違う意味では“あざとい”と“計算高い”とか色々言われきたでしょ? いやいやそういうのは自分のキャラじゃないのになっていうのはなかったの?」と聞かれると、田中は「なかったですね」とキッパリ。そして「いいと思います。女性で生まれてきたので、女性であることを最大限楽しみたいと思っていて、だから“計算高い”も“あざとい”も褒め言葉として受け取っておこうかなと思って」と話し、上田からは「たくましいなぁ」と感心されていた。