約10ヵ月間の日々について池江選手は「辛くて長い日々でした」と振り返り、支えとなったのがファンや関係者、そして家族からの応援の声だったと明かし、「感謝の気持ちでいっぱいです」とつづった。
池江選手は「オリンピックを目前に控えていた中、突然大好きなプールを離れ、失ったものが多いのではと思った方もいらっしゃると思いますが、私は病気になったからこそ分かること、考えさせられること、学んだことが本当にたくさんありました」と前向きに記し、「ネガティブ思考になる時もありましたが、まずは自分の気持ちをしっかり持たないといけないんだと思い治療に励みました」と闘病時の心境を告白した。
今後の競技活動については医師と相談しながら水中でのトレーニングが可能になり次第開始するとし、それまでは約10ヵ月の療養生活で落ちた基礎体力の向上を図りながら、陸上トレーニングをしていく予定であることを明かした。そして最後は「オリンピックについてですが、2024年のパリ五輪出場、メダル獲得という目標で頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と新たな目標を明かし結んだ。
退院のご報告です
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) December 17, 2019
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