その時、スタジオで盛り上がっていたのは、自身の好感度について。長嶋一茂が「他人からとやかく言われても自分は何も思わないという根拠の一つとして、『2世』という段階で(みんなから)好きになられることはないという思いがある」と語り、「だったら嫌われればいいじゃん」と、むしろ嫌われるのを歓迎していると自論を述べた。
そんな長嶋から「好感度を気にするか」と聞かれた壇蜜は、「いい人に思われたくてAED買ったんですよ」とポツリ。まさかの回答にスタジオは一瞬静まり返り、長嶋は「……え!?」と驚き。
壇蜜は続けて、「何かあったときのために玄関に『AEDあります』というシールを貼って、玄関にAEDを置いて、マネージャーの車にもAED積んで……」と計2台購入したと言及しながら、「よし!」と、小さくガッツポーズ。来たるべき危機が訪れた際、獲得できるであろう好感度に期待を寄せていた。
壇蜜は今年5月、酒に酔い路上に倒れていた高齢男性を、たまたまその場に居合わせた霜降り明星せいやとともに介抱し、救護。救急車を呼んで助けたことがある。