松任谷が今回、紅白の舞台で歌うのはテレビ初披露となる「ノーサイド」。1984年に発表されたアルバム『NO SIDE』のタイトル曲であり、日本のポップスではじめて、ラグビーをテーマに作られたヒット曲だという。松任谷はラグビーワールドカップ日本代表の雄姿をたたえ、そしてその感動をじっくりと噛みしめる応援歌としてスペシャルパフォーマンスを披露する。
出演決定にあたり松任谷は「先ずは、日本中に興奮と感動を与えてくれたラグビーワールドカップ日本代表の方々に、ひとりのファンとして、感謝の気持ちをお伝えしたいです」と選手らへの感謝をコメント。そして、自身の35年前の楽曲をあらためて紅白で披露するということは想像もしていなかったと明かし、「ラグビーワールドカップ日本代表の選手の皆さん、そして、これまで日本のラグビーを築いてきた全てのラガーマンに届くよう、勇姿を胸に歌いたいと思っています」と本番への意気込みを語った。