2011年、乃木坂の一期生としてデビューした生駒。いとうあさこから「そもそもアイドルになりたかった?」と聞かれると、「全くと言っていいほど興味がなかった」、さらには「アイドルという存在をあまり知らなかった」と告白。
志望の動機について問われると、「引っ込み思案で、いじめられっ子だった」としながら、「高校に入って何もしなくなった私を心配した父がたまたまネットで(乃木坂の)オーディションを見つけた」と説明。「思い出作りに受けてこい」と薦められたと語った。
そんな生駒は秋田県出身。グループに合格した後の状況として、「最初の1か月間は土日だけレッスンに通った」と告げ、秋田から新幹線で上京していたという。秋田から東京までの移動時間は4時間半で、さらに地元の最寄り駅から実家まで車で1時間かかるため、往復10時間かけて通っていたことが判明。久本雅美から「もうヘトヘトだね」と言われると、彼女は「記憶がないんですよ」と答えていた。