『グランメゾン東京』クランクアップ!主演・木村拓哉らがコメント | RBB TODAY

『グランメゾン東京』クランクアップ!主演・木村拓哉らがコメント

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 日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS)が、およそ5カ月に及んだ撮影を終え、クランクアップを迎えた。


 最終回を29日に控えた同ドラマ。パリでクランクインし、同国の三つ星レストラン「ランブロワジー」での撮影など、料理への本格的な取り組みも注目を集めてきた。作品は、10月20日の初回放送にて平均視聴率12.4%でスタート。その後、12月15日放送では番組最高14.7%を記録した(視聴率:ビデオリサーチ調べ)。

 クランクアップについて主演の木村拓哉は、「これで撮影が終わってしまうということに少しがっかりしているし、まだ認めたくない。寂しく感じています。それだけ、この現場で過ごす日々が凄く楽しかったです」とコメント。鈴木京香は、「無事にクランクアップするのは嬉しいもので『終わりたくない』なんて思う事はなかなか無いのですが、今は少しそんな寂しい気持ちもあります。この作品で皆さんとご一緒させていただいて、例え現場の時間が押して夜中になってしまったときも(笑)、心から楽しく、本当に幸せでした。良い経験を積ませていただきました。宝物になりました」と語った。

 また、玉森裕太は「平古祥平という役が自分のなかですごく挑戦で、難しくて、苦しくて、そんな日々が続いていたのですが、とてもやりがいがあって充実した日々だったなと思います。それに、木村さんと今回初めてこうやって長い時間お仕事をさせていただいて、キャプテンの偉大さ、そして座長としての佇まいなども学ぶことができた場でした。忘れないように、今後の仕事にもちゃんと生かしていきたいと思います」と、同ドラマにおける木村との共演についてコメント。

 中村アンは、「最初はフードライターという役だったのですが、グランメゾンの仲間に入ることができて。素晴らしいキャストのみなさんとスタッフのみなさんと、そして久住栞奈という役がすごく大好きでした」とコメント。沢村一樹は「この歳になってもこんなにいろんな刺激をもらえることがあるんだと驚きの毎日で、本当に素晴らしい現場だったと思います。それはここにいるみんなのおかげだと思います。京香さんとも何度も共演して夫婦もやらせてもらったりしてリラックスした空気のなかだったし、木村くんと連ドラをやるのは初めてでしたがこんなに刺激を受けるのは初めてでした。一緒に仕事を出来て最高でした。素晴らしかったです。いつか、もしかしたらスペシャル放送があるかもしれない(笑)」と、早くもスペシャル放送に思いを馳せた。

 日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS)は、12月29日21時から放送。

《KT》

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