女子大生ユニット「キャンパスクイーン」が晴れ着姿で2020年の意気込みを語る | RBB TODAY

女子大生ユニット「キャンパスクイーン」が晴れ着姿で2020年の意気込みを語る

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キャンパスクイーン【写真:竹内みちまろ】
キャンパスクイーン【写真:竹内みちまろ】 全 12 枚
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 芸能プロダクションのスペースクラフトグループがプロデュースする現役女子大生ユニット「キャンパスクイーン」の選抜メンバー10名が都内にて晴れ着撮影会を行い、2020年の意気込みを語った。

 新春の晴れ着姿を披露したのは、キャンパスクイーンから選抜された以下の10名。

・野島詩織(早稲田大学3年生)
・梶愛海(慶応大学4年生)
・橘穂奈美(上智大学3年生)
・本田依里佳(立教大学3年生)
・牧村里奈(東京理科大学3年生)
・松田絵里沙(明治学院大学3年生)
・末井櫻子(関西学院大学3年生)
・歌倉千登星(フェリス女学院大学3年生)
・三関紗彩(桜美林大学4年生)
・中村美紅(東海大学2年生)

 撮影会では囲み取材も行われ、代表して歌倉、松田、梶の3名が出席。晴れ着について、歌倉は、「桜柄が入っていたりするので新年らしくてかわいいなと思います。緑地に赤は映えるので、それが綺麗かなと思います」と笑顔を弾けさせた。自身の雰囲気に合わせて大人っぽい着物を選んでもらったという松田は「白なのに緑を合わせるところがお気に入りのポイントです」とにっこり。梶は「(白、黒、緑など)意外な色の組み合わせをふんだんに使っていることと、柄が大きいところです。紅葉などもあったりします。色も豪華で、柄も大きいので嬉しかったです」と喜びを言葉にした。

 歌倉は、子役として活動した後に芸能の世界から離れたが、舞台を見たことがキッカケで「やはりどうしても芸能活動がしたいと思いまして」と振り返り。2019年にスペースクラフトに所属したことを振り返った。「事務所に入ってから周りの環境もものすごく変わりましたし、オーディションでたくさんの人に刺激をもらったり、舞台や映画を見させて頂いて自分の視点が変わったり、お仕事をさせて頂いてすごく成長できました」と述懐。「将来的に映像や舞台など幅広く活動して、たくさんの人に笑顔を届けたいと思っていますので、今年はもっとがんばってたくさんの人にハッピーを届けたいなと思います」と笑顔を弾けさせた。

 憧れの女優は、子役時代にCMで共演経験もある松下由樹と吉永小百合。「個人的に年をとってもずっと女優さんを続けていきたいので、年を取れば取るほど綺麗に、かつ表現力豊かになっていけるような女優さんを目指しています」と目を輝かせた。やってみたい役柄については、「ヒロインではなく、いわゆる主人公のライバル的なキャラクターを上手にできるようになりたいなと思っています。演技力がなければできないことだと思っていますので、そういう役柄を上手にできるようになりたいなと思います」と期待に胸を膨らませた。

 松田は、2019年に初めてテレビの仕事をしたという。「知らない世界を事務所の方々にたくさん見せて頂いた濃い1年でした。今年は表現力を磨くために、芝居などに挑戦したいです」と告げ、「北川景子さんのような女優を目指したいなと考えています。美意識もすごく高いですし、30代になってもあの美貌を保てるのはすごいなと思います。あと、役柄がすごく幅広くて、演技力も素晴らしいので、とても尊敬しています」と続けた。演じてみたい役柄の質問には、「悪役を演じてみたいなと思います。学園モノの主人公をいじめる大ボスみたいな役を演じてみたいです」と願望を言葉に。

 梶は、「去年、初めて芸能事務所に所属しました。就活もしていたのですが、『やはり、やりたいことはこっちだ』と覚悟を決め、就職活動をやめて、芸能活動に集中しました。色んなお仕事をやらせていただき、初めてお芝居で舞台にも立ちました。お芝居の楽しさを知って、この仕事を選んでよかったなと心から思えた、刺激の多い1年でした」と2019年を振り返った。

 今後の抱負については、「英語が得意なので、国際的にも活躍できる女優さんになりたいなと思っています」といい、憧れの女優として長澤まさみの名前を挙げた。「(長澤は)海外でも活躍したり、コメディでも振り切った演技に感動しました。私の初めての舞台もコメディだったので、コメディでも活躍することができ、国際的にも活躍できるところを尊敬しています」と目を輝かせ、「ハリウッドでは、オードリー・ヘプバーンが憧れです」とも。

 今年3月に卒業予定の梶は、「母は最初すごく怒っていてケンカなどもしたのですが、初めての舞台を見に来てくれたときから応援してくれるようになり、今ではすごく応援してくれています」と嬉しそう。「ちょっとでも甘いものを食べたりすると『太るよ!』と(母親から)怒られます。鬼コーチのようになってくれています(笑)」と茶目っ気たっぷりに語る一幕も。

 「戦争中の作品に出たいなと思っています。『この世界の片隅に』という作品がすごく好きです。昔、スペシャルドラマで北川景子さんがやっていたのですが、(同作の主人公の)すずちゃんのような役をやってみたいなと思っています」と期待に胸を膨らませた。

《竹内みちまろ》

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