旅館経営の傍ら始めたラーメン店が3時間待ちの大行列……「琴平荘」店主『情熱大陸』に | RBB TODAY

旅館経営の傍ら始めたラーメン店が3時間待ちの大行列……「琴平荘」店主『情熱大陸』に

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 1月5日放送の『情熱大陸』(TBS/MBS)は、日本一ラーメンの消費量が高いと言われる山形県で連日行列をなすお店「琴平荘」に密着する。


 同店のの主人は、掛神淳(かけがみあつし)。旅館経営をしていたが、時代の移り変わりと共に旅館経営が立ち行かなくなり、閑散期だった冬の集客のため、11月から3月のみの期間限定でラーメン店を始めたという。独自で研究を重ね作り上げた醤油ラーメンは、口コミで瞬く間に広がり多い時では3時間待ちの行列店に。お客さんの要望もあり、今では10月から5月の8カ月間、営業を行っている。

 自家製にこだわり、麺は毎朝6時から作り上げ、メンマは乾燥メンマの状態から1週間かけて仕込み。スープは、地元でとれるトビウオを市場で仕入れ、下ごしらえから天日干し、焼きまで行い、さば煮干(稚魚)などを使用して、常識にとらわれない方法でオリジナルスープを作り上げたという。

 「麺はもちろんスープも生きている、お客さんに一番美味しいモノを食べてもらう」というこだわりを持つと同時に、「ラーメン好きは浮気性、味を維持し続けるとお客は飽きてしまう、常に進化していくことが重要」という掛神。その魅力と、究極の1杯を追求し続ける姿とは?

 『情熱大陸』(TBS/MBS)は、1月5日23時から放送。

《KT》

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