元乃木坂46・衛藤美彩、フォトブックに発売に感動「夢が実現したという感じ」

　元乃木坂46の衛藤美彩が7日、都内でフォトブック「Decision」の発売を記念して、メディア向けの発表会を行った。

　北欧・アイスランドと地元・大分を舞台にした撮り下ろしショットと共に、幼少期から乃木坂46加入&卒業、恋愛観、そして、埼玉西武ライオンズ・源田壮亮との結婚に至るまでを語ったロングインタビューも収録されている本作。

　フォトブックの話を最初に聞いた時の感想を求められると衛藤は、「うれしかったです」と言い、かつてソロ写真集を発売したことに触れた上で、「次もし出させていただく機会があるなら、フォトブックにしたいと思っていたので、夢が実現したという感じですね」と声を弾ませた。

　ロケ地の一つ、アイスランドは衛藤自身が希望したらしく、「フォトブックが決まった時には（乃木坂46からの）卒業が決まっていたので、パワーを感じられるような、背中を押してもらえるような場所に行きたくて、オーロラが見たくてアイスランドへ行きました」と述懐した。

　また、お気に入りの1枚にチョイスしたのは、アイスランドのコンサートホールで撮影したという大人の色気を感じさせるショット。当該ページを報道陣にアピールしながら、「お正月、父に見てもらった時に、なぜかこの女っぽい感じの写真が一番好きみたいで（笑）他にも“ザ・アイスランド”な場所がいっぱいあるんですけど、『これが一番いいよ。なんで表紙にしなかったの？』と言われたので、今日はこれを見せようかなと思って」と、自分ではなく、父から推されたために選んだと説明した。

　フォトブックの中には、水着姿やランジェリー姿を撮影した大胆なカットも多数収められている。セクシーな衣装に抵抗はなかったかと聞かれると、衛藤は「抵抗はあります（笑）」とはにかみつつ、「ありますけど、女性でも見ていただけるような露出の仕方をスタッフさんと一緒に『ここまで見えたらちょっとな』とか話し合いました」と振り返った。

さらに、夫の源田にフォトブックを見せたのかという質問に対しては「絶対聞かれるだろうなと思っていました（笑）」と照れ笑い。「まだ見てもらえてなくて、『店頭で自分で買う』といっていました」と明かし、「感想を言ってほしいですよね」と微笑んだ。