立川志らく、ゴーン被告の会見を批判「2時間半愚痴を聞かされただけ」 | RBB TODAY

立川志らく、ゴーン被告の会見を批判「2時間半愚痴を聞かされただけ」

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立川志らく【撮影:こじへい】
立川志らく【撮影:こじへい】 全 1 枚
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 落語家の立川志らくが9日、MCを務める『グッとラック!』(TBS)で日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告の会見を痛烈に批判した。


 番組では会見でゴーン被告が身の潔白や日本の司法制度の不当さについて主張したことを紹介。さらに、日本からの実際の逃亡方法や、前もって予告していたクーデーターの黒幕である日本政府関係者の実名を明かさなかったことなども伝えた。

 会見の内容について率直な感想を求められた志らくは「少しはゴーン被告に対して同情している部分もあったんだけど」と前置きした上で、「本当に大した会見じゃなかった。去年、闇営業騒動を受けて行われた吉本の社長の会見よりひどい」と批判。

 続けて「なんの内容もない。ただ開き直って自分の主張だけを言って。なぜ言うこと言わないの? どうやって法を破って逃げたかとか、政治関係者の名前を出すって言うからみんな聞いてたのに。日本の司法だけを批判して自分は法を破って、日本の司法を批判してもいいけど、それは法を守っている人が言うことですよね、破った奴が何を言うんだ」と憤りをあらわにした。

 志らくはゴーン被告が無罪であることをしっかりと説明した上で、司法を批判したのであれば理解できたかもしれないが、その説明がなかったと言い、「2時間半の愚痴を聞かされただけ」とコメントしていた。

《松尾》

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