今回、彼の自宅を妻の自撮りで撮影したVTRが流れた。140冊あるというネタ帳や、きちんと棚に収納されている着物などが紹介される中、監修した絵本やCDも映しながら「全国の書店・CDショップで是非お求めください」と、しっかりと夫の仕事をPR。
そんな妻に、松之丞と初めて会った時の印象についてアンケート。返ってきた答えを藤木直人が読み上げた。それが、「松之丞という名前から、歌舞伎役者さんのような良い男を勝手に想像していたので、(実際会ってみて)暗!ダサッ!デブ!!と思いました」という回答だった。
最悪とも言える第一印象に松之丞本人も「え~!口悪い!」とショックを隠し切れない様子。そんな妻はもともと雑誌の編集者だったのだが、落語を年間500席も見に行くほど好きで、脱サラして落語や講談を自ら開く興行主に転身。松之丞と出会ったのはその1年目のときだったとか。
ただ松之丞によれば、そうした興行主は、収入的にはあまり望めないそうで、
妻も一時期かなり痩せてた時があったと回顧。あとで聞くと、 食事も納豆しか食べていなかったという。
そう語ったうえで松之丞は、「何でこの人(妻)を好きになったのかなと思うと、多分そこなんです。骨があるっていうかブレないというか。それで俺、好きになったんだなって」と告白。
ただこの後、松之丞は、「今のこの言葉を言うことによって観覧の10代、20代女子が俺にすごいキュン!ってなるのかなって思ったらそうでもなかった」と述べ、笑いを誘っていた。