STU48キャプテンの岡田はかねて“船上劇場でやりたいこと”として「プロデュース公演」を挙げており、念願叶ってついに「僕たちの恋の予感」公演の初日となった。公演はAKBアイドリング!!!の「チューしようぜ!」という予想外の1曲からスタート。公演では全17曲が披露され、最後は1月29日発売の『無謀な夢は覚めることがない』の劇場盤のカップリング曲に収録される、この公演のために書き下ろされた「奇跡という名のストーリー」のパフォーマンスで締めくくられた。
囲み取材で岡田は「公演名に関しては最初に曲だったり、全体のイメージを作った後に題名をつけさせて頂きました」とコメント。公演名はAKB48グループ総監督・向井地美音の「何か素敵な歌詞から頂くのはどう?」というアドバイスからユニット曲「友達でいられるなら」の歌詞の中から取ったと明かし、「みなさんがメンバーを見てキュンとしたりだとか、メンバー同士もたくさん目を合わせてキュンとするポイントが増える公演だと思うので、お互い恋の予感を感じてもらえたらと思ってつけました」と語った。
瀧野由美子は「この公演を通じてみんなとの絆が深まったらいいなと思いますし、題名通りみなさんと恋の予感ができるように一生懸命頑張りたいと思います!」と意気込みを語った。