2014年には101本あったというテレビ出演本数が、昨年はわずか9本(ニホンモニター調べ)。激減の背景について、ふなっしー本人は「(多くの番組で)いろいろな経験ができて楽しかったが、もともとタレント志望じゃない」と言及。さらに「過酷なロケも増えてきたので体調も壊してしまった」と説明した。
そんなふなっしーの近況を探るべく、昨年12月に行われたファンイベントにカメラが密着すると、1000人のファンで会場は超満席。しかも客の9割は大人の女性だった。2階席に急に現れるというサプライズで客を喜ばせると、丁寧なファンサービス。憧れのふなっしーにハグされて涙するファンもいた。
スタジオにやってきた熱心なファンによれば、「(今のふなっしーは)テレビの活動は控え目にして、私たちファンに近い活動をしてくれている」と感謝しながら、「(性格上)どうしても無理したり頑張りすぎるところがある」と心配。
事実、昨年3月に行われたファンと触れ合う1泊2日バスツアーでは、腰を痛めていたという、ふなっしー。番組ではその時の映像が流れていたが、夜の宴会のときは台車に乗せられて会場に登場。さらに新曲発表会でも、ステージの置かれた椅子に座りながら踊っていた。