山谷花純が一日消防署長に就任!“寅さん”とともに柴又で消火訓練! | RBB TODAY

山谷花純が一日消防署長に就任!“寅さん”とともに柴又で消火訓練!

エンタメ その他
山谷花純【撮影:小宮山あきの】
山谷花純【撮影:小宮山あきの】 全 9 枚
拡大写真
 女優の山谷花純が24日、都内・柴又帝釈天題経寺にて行われた「消防署長任命式」に出席した。

 映画『男はつらいよ』の舞台としてもおなじみの柴又帝釈天題経寺は、東京都選定歴史的建造物に指定され、海外からの観光客も多い東京の名所。1月24日が文化財防火デーであることにちなみ、この場所にて消防演習が実施された。

 東京消防庁・金町消防署の「一日消防署長」に任命された山谷は、消防署員の制服姿で登場。委嘱状とタスキを交付されると、にっこり笑顔を浮かべた。

 その後は、寅さんのものまね芸人・野口寅次郎とともに、消防演習に参加。消防隊や柴又自治会員らによる消火活動のバケツリレーなどを見届けたほか、一斉放水の指揮を取り、訓練火災を消し止めた。

 全演習を終えた山谷は、「皆さん一致団結した姿で頼もしくて、カッコよかったです。間近で放水を見るのも初めてだったので、すごくびっくりしました」とコメント。「放水の迫力がすごくて、ホースがこんなに太いんだとか、これだけ大人数の方々が集まって消化活動をされているんだっていうのも初めて拝見して、街の安全を守ってくださる方がいて、私たちは安心して暮らすことができるんだなって思いました」と感想を語った。

 消防署員の制服を着るのは「初めて」といい、「白い手袋をしたことがなかったので、消防署長ができたことは本当に嬉しいです。指揮棒の角度だったり、敬礼の角度も教えていただきました」と声を弾ませた。

 「日頃、防災で気を付けていること」については、「私は出身が宮城県なので、家の玄関には災害対策グッズを詰めたリュックを置いています」と対策を語り、火の始末については「やっぱり一人暮らしになると、自分の身は自分で守らないといけないっていう心構えが強くなりました。しょっちゅう(火元を)確認しちゃいますね」と明かした。

 昨年は「みやぎ絆大使」に任命され、今年は「一日消防署長」も務めた山谷。「次にやってみたい役割は?」との問いには、「始球式がやってみたいです。今日、ユニフォームを着させていただいたのが初めてだったんですけど、始球式というまた違った形で、地元だったり、皆さんに元気を届けられたらいいなと思います。楽天イーグルスで投げたいです」と意欲。

 柴又で“寅さん”とともに参加した感想については、「この街に初めて足を運んだんですけど、すごく風情がある街並みでプライベートでも来たいなって思います。昔ながらの寅さんと一緒に過ごせて楽しかったです」と笑顔を弾けさせた。

 今年は主演映画や舞台が公開されるなど飛躍の年となる山谷。今年の抱負については「より環境を一新して、自分の心に従いながら、お仕事もプライベートもできたらなと思っています」とコメント。

 また、不倫報道で話題の東出昌大について「『リセット』というドラマで共演していた?」「接点は?」と質問も飛んだが、「覚えていないですね。(接点は)ないです」と回答した。

《小宮山あきの》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース