かつて「仕事を辞めたくなったときがあった」という広末。「このまま芸能界を続けていても限界」と感じ、「賞をもらっても賞って何なんだろう?」と思うようになったのだとか。
そこで、「人に迷惑をかけずに、人を傷つけずにどうやったらお仕事を辞められるか」考えたという広末。その方法として「故意に太る」ことを思い立ったそうで、多くのCMに出ていることは「ありがたいこと」としながらも、「そのときはつらかった」と回顧。「太ったらきっと契約は継続されない」と考え、 「15キロ以上」太ったという。
そんな当時の食事について彼女は「ラーメン、ビール。ラーメン、ビール」「炭酸、クッキー、炭酸、クッキー」と、確信犯的に暴飲暴食を繰り返していたと述べ、事務所に「ごめんなさい、太っちゃいました」と謝っていたという。
結果的に、「太ると動くのが面倒くさくなる」「そうすると余計太れた」のだとか。この悪循環について広末は「すごい相乗効果」と笑いながら、「人生の反抗期だった」と振り返っていた。