【一問一答】ロンブー田村亮が復帰会見で語ったこと
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亮:長かったのは長かったと思います。だけど、全部の質問に答えようとしていると感じました。
――会見では、タレントと社長とのやり取りが焦点の一つだった。亮さんから見て事実と違うことはなかった?
亮:自分目線と会社目線が違うのはわかっていた。(自分の)会見の時は自分の目線でしか答えないわけじゃないですか。それで、社長が会見した時には向こう側の目線という。なるほどという気持ちにはもちろんなりました。もっと話し合いをしておけばとも思いました。
淳:僕は会社の肩を持つ気は全くないのですが、事の発端はやはり2人(宮迫と亮)が嘘をついたことからスタートして、それで会社がジャッジをできなくなった。後手後手になったことは会社の対応の仕方になにか問題があったのかもしれないですが、「すべては2人が嘘をついて始まった」というところに立ち返らないと、言った言わないが始まっちゃう。誰が正しい、誰が正しくないいうところに僕は話を持っていきたくない。(自身も株式会社LONDONBOOTSの代表取締役になり社長としての気持ちが芽生えたとした上で)岡本さんの気持ちもわかるし。だからと言って、彼たち(宮迫、亮)がその場で、信用していた会社から何かしらの言葉で信用できなくなったというのも理解できるので、この話は決着はしないと思っています。なので、田村亮もすぐに吉本興業の専属マネージメント契約ではなくて、株式会社LONDONBOOTSという会社を立て、そこでエージェント契約ならばどうかというところで、落としどころがつきました。今日は吉本興業と株式会社LONDONBOOTSの主催の記者会見なんで。僕、それもやりたかったんです。今日は吉本の人も、株式会社LONDONBOOTSの所属タレント・田村亮も、俺も、みんなでここで会見やっていることに意味があると思います。
――社長として今後肖像権の管理はどうしていく?
淳:そこも今から契約を交わして。どちらが持つのかや割合なども決まっていないですし。弁護士さんに「こんな契約が来たんだけどどうかな」という話を今からしないといけないので、すごく大変な日がやってくるなという感じです。
――今、吉本興業にはどんな思いを持っている?
亮:淳が吉本との間に立って色々動いてくれたこともあるのですが、それ以外で吉本の元マネージャーだったり、スタッフの人などが、僕のことを戻す動きをしていると聞いていたので、大変感謝しています。
淳:話を蒸し返すようですけど、ほんとに100パーわだかまりがなかったら、専属マネージメント契約になっていると思うんですよね(笑)。亮さんの気持ちとしては晴れやかなほうに向かっていますけど、この先、亮さんがエージェント契約というものが、吉本興業といったん向き合ったけど気に入らなくなった場合は、亮さんの自由意志、会社を辞めるとか、吉本との関係を断つとか、そういうことがあっても良いと思います。でも、今はないですもんね。で、加藤浩次さんがエージェント契約、一人だけみたいになっていますけど、僕は加藤浩次さんがつくってくれたエージェント契約という話を、なんとか株式会社LONDONBOOTSとして後に続き、芸能の契約の在り方として色々な選択ができるようになれば良いと思っています。
《こじへい》
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