吉本のお笑い養成所「大阪NSC」の33期生であるコロチキだが、その同期には、のちの『カメ止め』で知られるどんぐりがいたという。この日はそんな3人がドライブ。芸人になったキッカケを語り合った。
どんぐりは短大卒業後、証券会社に就職。40代で裁判所の事務員に転職したのだが、50歳のときにNSCに入学。その転機になったのは、大河ドラマで織田信長が「人生50年」と言いながら火の中で舞っていくシーンだったという。
彼女は続けて「それを思い出して、織田信長だったら死んでる。第二の人生、悔いは残すまい」と一大決心と回顧。
さらに、どんぐりはNSC時代のことも述懐。コロチキ西野創人は別のコンビ解散後、しばらく一人だったそうだが、彼女は西野の優しい性格やネタのセンスに「この人だったらコンビ組んでもいいかもしれない」と一瞬思ったことを告白。
これに対し西野は「そうなってたら、どうなってたんだろう。どんぐりさんと僕がコンビ? 想像したらワクワクしてきた!」と驚き。ナダルも「おもろかったな、それ!」と声をあげていた。