Mattが“邪悪な妖精”のコスチューム姿を披露!「鬼じゃないので豆は撒かないで!」
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ディズニーアニメ『眠れる森の美女』でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントを主人公に、アンジェリーナ・ジョリー主演で実写化した同作は、究極の愛を描くアクション・ファンタジー。
“マレフィセント”をイメージしたコスチューム姿で登場したMattは、「ディズニーさんからいただいた角に、自分でキラキラを付けて自分らしく作りました。メイクも自分らしさを残して“マトフィセント”とでやっています」とにっこり紹介。
メイクについては「僕は目が垂れ目なので、つりあげるのが大変なんですけど、今日は頑張ってつりあげました。120%を出し切りました」と自信たっぷりの様子で、「衣装もデザインからオートクチュールで作っているので、今年のハロウィーンに着たいなと思います」と笑顔を弾けさせた。
同作が大好きで「5回見た」というMatt。「究極の愛」や「親子のような絆」を描く同作にちなみ、「お父さんの愛情を感じることは?」と聞かれると「僕の仕事のことをすごく見てくれて、収録したものを録画してチェックしてアドバイスをくれるので、すごく愛を感じます」と回答。また「家でリビングで二人で話したり、仕事が終わったら二人で食事に行ったりして、たくさん僕のケアをしてくれます。一緒に暮らしてるからこそできることだと思います」とプライベートの親子の様子も披露した。
昨年末には、自身が作詞した楽曲で音楽デビューしたMatt。音楽への思いを聞かれると「小学校一年生からピアノやバイオリン、サックスといろんな楽器をやってきて、大学に入ってから作曲も始めました」とこれまでの活動を振り返り、「メディアにはメイクが注目されてしまったんですけど、今年は一番やりたい音楽をやっていきたいなと思います」と宣言。「いつかはお父さんと同じ舞台、東京ドームに(アーティストとして)行けるように頑張りたいです。(父親と)共通点があまり見つからなかったこそ、同じ舞台に立てることを目指して努力したいです」と目標を掲げた。
また、囲み取材で「今日は節分ですが」と話題を向けられたMattは「そうですよね、僕は鬼ではなく妖精なので、豆は撒かないでください」と苦笑い。
節分の思い出については「ないです。鳥は好きなんですけど、(豆を撒くと)鳥が来ちゃうので」ときっぱり。「小さい頃に豆撒きをやってみたいと思ったことは?」との問いにも、食い気味に「ないです」と回答し、「豆を食べるのは好きですけど、撒くのはあまり好きじゃない……。後処理が大変なので」とMattらしいコメント。しかし最後は「素敵な儀式だと思います」「家には鬼がいないので」と笑顔でフォローし、笑いを誘っていた。
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