昨年12月12日、慢性腎不全のため81歳で旅立った梅宮辰夫さん。先日、四十九日を終えたこと、そして娘のアンナさんが「落ち着いて話せるようになった、階段を一段上がれたかなと思う」タイミングということで、3人で亡き父についてテレビで初めて語ることになった。
孫娘・百々果は18歳で、これまでにバラエティー番組出演経験はあるものの、同番組のようなトーク番組に登場するのは初のこととなる。3人しか知らない、辰夫さんとの思い出話、そして4年間もの間続いた闘病生活、そして最後の日に何があったのかなど、涙ながらに語っていく。
ほかにも、エピソードトークが満載。辰夫さんが生前、百々果さんの送り迎えも「俺が行く」と率先して育児に参加していたことや、百々果さんが幼稚園くらいの時にプールでおぼれかけた時、辰夫さんが一番に飛び込んだエピソード。さらに、アンナは辰夫さんについて「亡くなって、皆がいい人だったよね、と言ってくれる。ありがたいです」と語るほか、クラウディアさんは「私は、何もしなくて良かった。ごはんひとつかき回すのさえ嫌だったのね、うるさかったよね(笑)」と明かすなど、実直でこだわりの強い辰夫さんならではの話が多数飛び出す。
『ボクらの時代』(フジテレビ系)は、2月16日7時から放送。