宇垣美里「ひどい言い草!」、古市憲寿の“手作りチョコ論”に思わず本音 | RBB TODAY

宇垣美里「ひどい言い草!」、古市憲寿の“手作りチョコ論”に思わず本音

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宇垣美里【写真:竹内みちまろ】
宇垣美里【写真:竹内みちまろ】 全 6 枚
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 フリーアナウンサーの宇垣美里が14日、都内にて、映画「スキャンダル」(2月21日公開)の公開記念イベントに、社会学者の古市憲寿氏とともに出演した。

 この日はバレンタインデー。宇垣は、自身のためにチョコレートを大量に買ったそうで、「3つくらいデパートを回って、今この時期にしか出店していないお店がたくさんあるので、狙っているチョコレートを買いました。今、(自宅に)たくさんあります」とにっこり。「でも、あまりいっぱい食べるともったいないです。なくなっていってしまうのがチョコレートの悲しいところです。『1日、3つくらいかな』と自分の中で決めて、有難がって、拝んでから食べるようにしています」とチョコレートへの愛を炸裂させた。

 古市氏もチョコレート好きとして知られているが、「常に家に、10キロ、20キロはあります」と“チョコマニア”ぶりを発揮。さらに、「(チョコレートが)主食なのでバレンタインだからどうこうということはないですけど」としたうえで、「昔から、手作りチョコって、すごくやめてほしいなと思っていて」と続けた。

 古市氏は、「そもそも“手作り”って、手作りじゃないじゃないですか。カカオ農園でカカオを栽培してから作るくらいだったら『手作り』と言ってもよいのですけど、たいていの“手作りチョコ”って、普通に売っているチョコをただ溶かして形作っているだけじゃないですか。むしろ劣化させているだけで……」などと持論を展開。宇垣は、苦笑いを浮かべながら、「ひどい言い草!」と恨み言を口にしていた。

 また、セクハラ、パワハラを取り上げた同作にちなんで、「今年から、“義理チョコ”がハラスメントの一種にあたるということで、禁止にする会社も出てきていますよね。それについてはどう思いますか?」と尋ねられると、宇垣は、「『よくない、それで』と思います」と、“義理チョコ”を禁止することに賛同。「ほしいものは自分で買えばいいし、チョコレートがあまり好きじゃないけどたくさんもらって困る人もいるだろうし。また、『お返しを考えることが大変なんだよね』という人もいると思うので、“あげたい人があげたい人にだけあげればよいのではないかな”と思います」と語っていた。

《竹内みちまろ》

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